Microsoft、LinkedInを2.7兆円で買収

(引用元)
 

Microsoftは13日(現地時間)、ビジネスソーシャルネットワーキングサイトのLinkedInを262億ドル(約2.7兆円)で買収すると発表した。すでに両社の取締役会による承認を得ており、2016年内に買収を完了する予定。

 LinkedInは、ビジネスプロフェッショナルの交流に特化したSNSで、現在世界に4億3,300万人の会員を抱える。買収後も現LinkedIn CEO(最高経営責任者)のジェフ・ウェイナー氏がCEOを続投し、LinkedInのブランド、文化、独立性は維持されるとしている。

 Microsoft CEOのサティア・ナデラ氏は、「地球上の全ての人、組織に関わる人たちが、より多くのことを達成することを目標として掲げる中、買収により我々は、LinkedIn、そしてOffice 365やMicrosoft Dynamicsの成長を加速できる」と述べている。

 一方のウェイナー氏は、「我々がこれまで世界中の人々と機会とを結びつける方法を変えてきたように、Microsoftとの新たな関係、そしてMicrosoftクラウドとLinkedInのネットワークの融合により、我々は世界の動き方までも変えることができるだろう」と表明している。

 

 

ビジネス、採用系のSNSとして知られるLinkedIn(リンクトイン)がMSに2.7兆円!?で買収されるそうです。

日本だとWantedly(https://www.wantedly.com)の方が採用関係のSNSとしてはメジャーな気もしますが…

 

 

しかしどういう目的で買収したのでしょうか。

最近のMSは悪名高い無料アップデート(筆者はSurfaceを愛用していますが、特段不満はないです)などでもわかるとおり、明確にソフトウェア会社では無くなっています。

ビジネスソリューションにどう繋げていくのか、今後の動向を見たいですね。

 

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGN0400B_U2A500C1000000/

SlideShare社を手中に収めたかったというのもあるんですかね…?笑

 

とにかく額が大きすぎて異次元。